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碓氷峠鉄道文化むら

前回の続きですが、「サンライズ出雲」号乗車中トラブルが発生!

明るくなって車内放送で目が覚めると、なんと富士山が見えるではないですか?富士山が見えるあたりはまだ暗い時間のはず。放送をよく聞いてみると、先行の貨物列車のトラブルで1時間の遅れ、さらに遅れる見込みとの事。
急がぬ旅ならば、夜行列車に長く乗れて普段は見れない景色を楽しめて大喜びなんですが、今回は困るのです。

今回の出張の第一目的は、群馬県安中市「碓氷峠鉄道文化むら」に10時に到着しなければならないからです。

熱海から、新幹線に振替輸送を実施するとの事で、やむなく0715発の「こだま」号に乗り換え。

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東京から高崎への新幹線も、列車遅れなので素直に指定券を切り替えてもらい、マックスな上越新幹線に乗車して何とか10分遅れで信越線横川駅に到着。事前に連絡も入れていたので、事無きを得ました。

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それほどまでして、行かねばならぬ「碓氷峠鉄道文化むら」に何があるかと言いますと、日本で唯一、本物の電気機関車EF63が運転できるのであります。その運転講習が10月15日(土)10時集合なのでした。

2年前に何も知らずに「碓氷峠鉄道文化むら」を訪問した際、偶然に見つけてそのうちに運転したいと考えておりましたが、半年間工事で受付中止になり、その後人気があってなかなか当たらない状況でした。2か月前の10時から電話受付で先着5名限定、苦節半年ようやく手繰り寄せたチャンスだったわけです。

足掛け3日間、延べ3時間の運転実習・2時間の添乗実習で大興奮でありました。

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続きは興味のある方向けに、鉄道事業部にて報告予定です。

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